開発版のころから長らく使っていた Firefox 3 がようやく安定版としてリリースされた。
さて、携帯電話の予測変換で一文字入れて何が候補に出るか、という人格テストが古くからあるが、新たなトレンドとして、Firefox 3 のアドレス欄で一文字入れて何が候補に出るか、という新たなゲームが考えられる。
というわけで、途中までやってみた。
あ: あどけない話
い: 飲み物だから太らない
う: is2005 06/20(きょう)
え: 駅探:乗り換え案内 時刻表 路線検索サービス
お: おいでto F6
か: 飲み物だから太らない
き: is2005 06/20(きょう)
く: マジですごい絵を描くゾウ
…
かなりプライバシーの侵害だねえ。。。
2008年6月20日金曜日
2008年6月13日金曜日
New Zealand 人に感謝される
現実逃避に Ubuntu の Xen カーネルに、ちょっとした修正パッチを投げていたところ、なんと役に立ったらしく、わざわざチョコレートまで送ってくれる人が現れた。珍しいこともあるもんだ。
Conkerorを試す
Gecko をベースにしながら、キーボードだけで操作を完結させようという思想のもとに開発されているブラウザ conkeror を試してみた。
現在の HEAD は xulrunner 1.9 上で動作する。
設定ファイルの場所は abount:config の conkeror.rcfile で指定できる。
その記法はさすがに Emacs Lisp のように柔軟ではないが、例えば C-i が tab, C-m が return, C-h が backspace と同じ挙動になって欲しい俺は、次のようにすればいいようだ。
現在の HEAD は xulrunner 1.9 上で動作する。
xulrunner-1.9 /path/to/conkeror/application.ini全般に Emacs 風味であり、C-x b とか M-x といったキーの挙動はまさにそっくりである。リンクを辿る方法は明快で、 w3m より楽であろう。
設定ファイルの場所は abount:config の conkeror.rcfile で指定できる。
その記法はさすがに Emacs Lisp のように柔軟ではないが、例えば C-i が tab, C-m が return, C-h が backspace と同じ挙動になって欲しい俺は、次のようにすればいいようだ。
interactive("send-backspace", function (I) {第一印象は上々なのだが、実際使えるかというと、課題山積と言わざるを得ない。いくつか挙げると:
send_key_as_event(I.window, I.buffer.focused_element, "back_space");
});
define_key(default_base_keymap, "C-h", "send-backspace");
interactive("send-tab", function (I) {
send_key_as_event(I.window, I.buffer.focused_element, "tab");
});
define_key(default_base_keymap, "C-i", "send-tab");
define_key(content_buffer_text_keymap, "C-i", "send-tab");
define_key(default_base_keymap, "C-m", "send-ret"); /* send-ret is predefined. */
- set-mark は実装上の理由からか、 Emacs のそれと挙動が違う。(Firemacsと同じ。)
- Web ページ側の accesskey や イベントハンドラと競合がしばしば起こる。
- 範囲選択は結局マウスのほうが便利である。なぜならキャレットモードで込み入ったレイアウトのページを操作するのは神業を要するからだ。
登録:
投稿 (Atom)