やっぱり飲みはいいね。
しかし、うっかりmixiのアカウントを教えてしまったので、この日記も知られてしまった気がする。
もうちょっと面白いコンテンツを提供しないと失格だろうか。
(関係者の皆様)ご馳走になりました。
2008年2月29日金曜日
2008年2月2日土曜日
さらばuim
emacs (emacs22-gtk)の起動が、Ubuntu gutsyよりDebian lennyのほうが、明らかにもっさりしているので、いろいろ調べてみたところ、IMのせいと判明(IMの何の処理のせいかは調べていない)。というわけで、Debianのほうも、uimから scim-bridgeに乗り換えることにした。
ちなみにscim-bridgeは、scimやscim-immoduleのさまざまな不安定性を解消するために開発された機構で、実際Ubuntuで使っていてかなり安定している。ただし、パッケージがim-switchに未対応なので若干の作業が要る。2008 年 6 月 2 日追記: scim-bridge パッケージの更新により、現在ではこの作業は不要となっている。
# cat > /etc/X11/xinit/xinput.d/scim-bridge
XIM=SCIM
XIM_PROGRAM=/usr/bin/scim
XIM_ARGS="-d"
if [ -e /usr/lib/gtk-2.0/*/immodules/im-scim-bridge.so ]; then
GTK_IM_MODULE=scim-bridge
else
GTK_IM_MODULE=xim
fi
if [ -e /usr/lib/qt3/plugins/inputmethods/im-scim-bridge.so ]; then
QT_IM_MODULE=scim-bridge
else
QT_IM_MODULE=xim
fi
DEPENDS="scim, scim-bridge-agent, scim-bridge-client-gtk | scim-bridge-client-qt"
# update-alternatives --install /etc/X11/xinit/xinput.d/ja_JP xinput-ja_JP /etc/X11/xinit/xinput.d/scim-bridge 100
2008 年 6 月 2 日追記: 確かに emacs の起動は uim から scim への乗り換えによりスピードアップするが、それよりもっと俊敏に起動する方法は、 xim を使わず uim-el や anthy-el を使うことであった。 emacs で xim を使わないようにするには、 ~/.Xdefaults に
ちなみにscim-bridgeは、scimやscim-immoduleのさまざまな不安定性を解消するために開発された機構で、実際Ubuntuで使っていてかなり安定している。ただし、パッケージがim-switchに未対応なので若干の作業が要る。2008 年 6 月 2 日追記: scim-bridge パッケージの更新により、現在ではこの作業は不要となっている。
# cat > /etc/X11/xinit/xinput.d/scim-bridge
XIM=SCIM
XIM_PROGRAM=/usr/bin/scim
XIM_ARGS="-d"
if [ -e /usr/lib/gtk-2.0/*/immodules/im-scim-bridge.so ]; then
GTK_IM_MODULE=scim-bridge
else
GTK_IM_MODULE=xim
fi
if [ -e /usr/lib/qt3/plugins/inputmethods/im-scim-bridge.so ]; then
QT_IM_MODULE=scim-bridge
else
QT_IM_MODULE=xim
fi
DEPENDS="scim, scim-bridge-agent, scim-bridge-client-gtk | scim-bridge-client-qt"
# update-alternatives --install /etc/X11/xinit/xinput.d/ja_JP xinput-ja_JP /etc/X11/xinit/xinput.d/scim-bridge 100
2008 年 6 月 2 日追記: 確かに emacs の起動は uim から scim への乗り換えによりスピードアップするが、それよりもっと俊敏に起動する方法は、 xim を使わず uim-el や anthy-el を使うことであった。 emacs で xim を使わないようにするには、 ~/.Xdefaults に
Emacs.UseXIM: falseなどと記述して X を再起動 (または X リソースを更新) する。というわけで、 scim-bridge を使う必然性がなくなったので、 uim に戻すことにした。
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