お化け階段を下ったついでに、久々に根津神社の中へ入ってみる。
そこそこ立派な神社である。ちょうど絵を描いているグループがいた。
講談社発祥の地はさらに路地裏を歩いていたら出現。
微妙に撮影者が写り込んだか。今後注意します。
2008年1月27日日曜日
2008年1月26日土曜日
Debian Live
casperと、live-initramfs は、インストールすると、CD-ROM, USBメモリ, ネットワークから起動可能なライブシステム対応のinitrdを作ってくれるパッケージである。さらに、chroot環境の構築、casperまたはlive-initramfsによるinitrdの作成、chroot環境のsquashfs化など、ライブシステムの構築に必要な諸々の処理を一括してやってしまおうというのがlive-helperパッケージである。
live-initramfsとcasperの差だが、live-initramfsのほうが、より柔軟な設定が可能である。例えば、ブートオプションで、keyb=jp106 とか utc=no とか、 live-getty とか指定できるようになっている。一方、問題として挙げられるのは、現状upstartなUbuntuへの対応がいまいちな点である。
live-helperは、まだ荒削りで、コマンド一発とはいかず、試行錯誤の手間はかかる。とりあえず、Debian etchの標準システム入りネットワークブートイメージを作るには:
# lh_config -b net -d etch -a i386 -m http://cdn.debian.or.jp/debian/ --mirror-binary http://cdn.debian.or.jp/debian/ --security disabled --initramfs live-initramfs -p none --packages "console-tools console-data console-common" --tasksel tasksel --tasks standard
# ( cd config/chroot_local-packages; wget http://cdn.debian.or.jp/debian/pool/main/l/live-initramfs/live-initramfs_1.110.7-1_all.deb )
# lh_build
2番目のコマンドはlive-initramfsパッケージをlennyから借りるという意味。etch-backportsから借りてもいいがバージョン1.95.2-1~bpo.1はlive-gettyオプションにバグがある。
live-initramfsとcasperの差だが、live-initramfsのほうが、より柔軟な設定が可能である。例えば、ブートオプションで、keyb=jp106 とか utc=no とか、 live-getty とか指定できるようになっている。一方、問題として挙げられるのは、現状upstartなUbuntuへの対応がいまいちな点である。
live-helperは、まだ荒削りで、コマンド一発とはいかず、試行錯誤の手間はかかる。とりあえず、Debian etchの標準システム入りネットワークブートイメージを作るには:
# lh_config -b net -d etch -a i386 -m http://cdn.debian.or.jp/debian/ --mirror-binary http://cdn.debian.or.jp/debian/ --security disabled --initramfs live-initramfs -p none --packages "console-tools console-data console-common" --tasksel tasksel --tasks standard
# ( cd config/chroot_local-packages; wget http://cdn.debian.or.jp/debian/pool/main/l/live-initramfs/live-initramfs_1.110.7-1_all.deb )
# lh_build
2番目のコマンドはlive-initramfsパッケージをlennyから借りるという意味。etch-backportsから借りてもいいがバージョン1.95.2-1~bpo.1はlive-gettyオプションにバグがある。
2008年1月23日水曜日
2008年1月21日月曜日
PukiWikiが駄目な10の理由
主にHikiと比較しての話。
- デフォルトの本文の文字が小さすぎる。
- 見出しもリストも3階層までに特に根拠もなく制限されている。
- ブロック要素とかインライン要素とか専門用語で溢れる説明文。
そんな面倒を意識したくないからこそWikiを使うんだと思うんだが。 - やや関連するが、プラグインの表記法がブロックとインラインで異なる。
こういうのは同じにしてプログラムが判定すべき。 - インラインプラグインが&で始まるのは設計ミス。
http://example.com/?hoge&br;
などはURLの規格上問題ないが、Pukiwiki上では表現できない。 - 長文の整形済みテキスト用の表記法がない。
ソースコードなどをそのまま貼り付けられない。 - いわゆるテーブルレイアウトである。
このため横長の整形済みテキストがあるとページ全体が横長になる。
table-layout:fixedで応急処置は可能。 - Content-Type: text/htmlとしては非推奨の規格であるXHTML 1.1に準拠している。
- キャッシュを禁止している。
「このページの有効期限が切れています」などと毎度表示されるのはお節介だ。 - CVS などを用いた効率的な履歴管理に対応していない。
2008年1月19日土曜日
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