今年の大晦日の夜は飲み会になった。
1月1日なのに二日酔い、にはならないようにしないと。
しかし寒い。
2007年12月31日月曜日
2007年12月27日木曜日
2007年12月23日日曜日
2007年12月5日水曜日
2007年11月28日水曜日
2007年11月25日日曜日
2007年11月24日土曜日
2007年11月23日金曜日
Smart Phone

さて気になるのは Linux との相性である。幸いにも SynCE というツールがあり、これで Linux から Windows Mobile 6 のファイルシステムにアクセスできる。丁寧な説明に従っていけば OK。ただし、日本語ファイル名に一部対応していなかったので、パッチは投げておいた。
さらに、 SyncEngine を使えば ActiveSync もどきもできるが、日本人にとって重要な読み仮名の同期に未対応など、問題山積である。
ところで、 AH-K3001V のアドレス帳、メール、ファイル、ブックマークを Linux にバックアップするユーティリティを作っていて、いつか公開しようと思いつつ結局放置していた。しかしもはや自分のところにあっても無駄なので、 AS IS で公開しておく。
2007年10月31日水曜日
Bath

絶好の天気で、途中の車窓からして綺麗である。地図を見ると、線路は美しい田園地帯として名高いらしい Cotswalds Hills の南端を走っていた。景色に見入っていると、 Bath Spa 駅まではあっという間。
まずは、 Royal Crescent へ。これまた美しい。 Royal Crescent の建物も美しいが、周囲の建物と併せて見るともっと美しい。街全体の建物が、クリーム色に輝く同じ石材でできているからだ。
続いて、 1 〜 4世紀のスパの遺跡 The Roman Baths へ。これがものすごい立派。すぐにでも使えそうな保存状態である。実際浴槽は今も水をたたえており、排水口は昔のがそのまま現役らしい。充実した解説や CG 映像などもあって、まさに、その時代の人になった気分になる。ここだけでもバースに来た甲斐があった。
最後の休みも大いに満足。この 4 日でイギリスへ来てからの収支がプラスからマイナスへと一気に転落した気がするけど。
Royal_Crescent_in_Bath,_England_-_July_2006.jpg by David Iliff is licensed to the public under the Creative Commons Attribution ShareAlike License version 2.5.
Westminster Abbey など
有給1日目の月曜日は、またロンドンへ。打って変わっていい天気なので、市内バスの一日券を購入し、国会議事堂、ウェストミンスター寺院、バッキンガム宮殿、ウェストミンスター大聖堂と回る。バスは面白いが、乗りこなせない。行き過ぎたと思って慌てて降りたら、実はその先で折り返すルートだったなどした。
ところで、夏時間が土曜日で終わったため、暗くなるのが早い。朝起きるのは明るいので楽にはなるが、夕方の観光には痛い。
またも当てずっぽうにバスを降りると、ちょうど美術館 National Gallery の目の前だったので、薄暮の時間帯はそこで費やすこととした。絵画は分からないが、さすがにゴッホのひまわりは知っている。と思ったら何作品もあるのか、知らなかったよ…。ひまわりはあまり俺の好みではなかったが、様々な画家の作品に心打たれた一時となった。
ところで、夏時間が土曜日で終わったため、暗くなるのが早い。朝起きるのは明るいので楽にはなるが、夕方の観光には痛い。
またも当てずっぽうにバスを降りると、ちょうど美術館 National Gallery の目の前だったので、薄暮の時間帯はそこで費やすこととした。絵画は分からないが、さすがにゴッホのひまわりは知っている。と思ったら何作品もあるのか、知らなかったよ…。ひまわりはあまり俺の好みではなかったが、様々な画家の作品に心打たれた一時となった。
2007年10月29日月曜日
2007年10月28日日曜日
Tower of London
先々週だったかの首に引き続き、今週は、足を捻ったらしく、左足の裏の左側がずっと痛い。今日も結構歩いたので悪化している気がするんだが、明日は大丈夫だろうか。
今日は、値段が正規往復運賃の1/4未満になるオフピークチケットの時間になるのを待って、というと聞こえがいいが、昼ごろになって欠伸をしつつ、鉄道でロンドンへ。今日向かったのは Tower of London である。
これは 11 世紀からつい 20 世紀まで監獄だった城塞で、人気があるだけあって、非常に興味深い観光地だった。ここも世界遺産らしい。ここで処刑を待っていましたとか、処刑台の実物とか、 1941 年にちょうどこの場所で銃殺が行われましたとか、かなりリアルである。
予想より面白かったので、出る頃にはもうすっかり夕方である。巨大な跳ね橋 Tower Bridge を渡り、遊覧船の浮かぶテムズ川のほとりを歩いて、引き上げてきた。
今日は、値段が正規往復運賃の1/4未満になるオフピークチケットの時間になるのを待って、というと聞こえがいいが、昼ごろになって欠伸をしつつ、鉄道でロンドンへ。今日向かったのは Tower of London である。
これは 11 世紀からつい 20 世紀まで監獄だった城塞で、人気があるだけあって、非常に興味深い観光地だった。ここも世界遺産らしい。ここで処刑を待っていましたとか、処刑台の実物とか、 1941 年にちょうどこの場所で銃殺が行われましたとか、かなりリアルである。
予想より面白かったので、出る頃にはもうすっかり夕方である。巨大な跳ね橋 Tower Bridge を渡り、遊覧船の浮かぶテムズ川のほとりを歩いて、引き上げてきた。
2007年10月22日月曜日
Ironbridge
Oxford 観光でやや疲れたので、休もうかなと思ったが、絶好の天気だったので(ちょっと寒いが)、日曜日は Ironbridge に行ってきた。世界初の鉄橋があり、やはり世界遺産に指定されている。
最寄り駅の Telford Centre 駅まで列車で向かったが、そこから Ironbridge への観光客向けバスは昼の時間帯は出ていないので、 10 km 近く、途中迷いながらも、早歩きで到達。しかし、 Ironbridge まではないものの、かなり近くまで路線バスが走っていたようだ。途中で抜かれて気づいた。下調べが足りなかったな。うぬぬ。
でまあ、その鉄橋を渡ったり、ひとしきり眺めたりしたのち、 the Museum of Iron へ。どうやら初めて石炭を用いた鉄の生産が行われた場所だったらしい。 Coke というのでコーラかと思いきや、そういやコークスなる原料を大昔に習ったなあと思い出した。
帰りは観光客用バスで高規格道路を使いあっという間に駅へ。しかも、なぜかタダ。行きとはえらい違いである。
しかし鉄道がすんなりとは行かなかった。途中の Birmingham New Street 駅を出るも、しばらくすると停車。死亡事故 (fatality) があり別経路をとるとの放送が。一寸して列車は反対に動きだし、先ほどの New Street 駅を逆向きに越えたと思ったら、いつのまにか元の線路に戻っていた。
結局、列車の後ろと前が逆になったまま、約50分遅れで宿の最寄り駅に辿り着いた。 1 つ後ろの列車は運休になっていたので、そうならなくて助かったかな。まあイギリスの鉄道の遅れ自体はもう慣れっこなのだが。
最寄り駅の Telford Centre 駅まで列車で向かったが、そこから Ironbridge への観光客向けバスは昼の時間帯は出ていないので、 10 km 近く、途中迷いながらも、早歩きで到達。しかし、 Ironbridge まではないものの、かなり近くまで路線バスが走っていたようだ。途中で抜かれて気づいた。下調べが足りなかったな。うぬぬ。
でまあ、その鉄橋を渡ったり、ひとしきり眺めたりしたのち、 the Museum of Iron へ。どうやら初めて石炭を用いた鉄の生産が行われた場所だったらしい。 Coke というのでコーラかと思いきや、そういやコークスなる原料を大昔に習ったなあと思い出した。
帰りは観光客用バスで高規格道路を使いあっという間に駅へ。しかも、なぜかタダ。行きとはえらい違いである。
しかし鉄道がすんなりとは行かなかった。途中の Birmingham New Street 駅を出るも、しばらくすると停車。死亡事故 (fatality) があり別経路をとるとの放送が。一寸して列車は反対に動きだし、先ほどの New Street 駅を逆向きに越えたと思ったら、いつのまにか元の線路に戻っていた。
結局、列車の後ろと前が逆になったまま、約50分遅れで宿の最寄り駅に辿り着いた。 1 つ後ろの列車は運休になっていたので、そうならなくて助かったかな。まあイギリスの鉄道の遅れ自体はもう慣れっこなのだが。
Oxford and Blenheim Palace
3度目の週末。順に土曜日から。イギリス最古の大学の街、 Oxford に行く。駅でばったり同僚の方が Haskell の本を読んでいるのに出くわし、 Oxford の見どころなどを教えてもらった。
まず、 St. Mary 教会の塔に登って街を一望。教会も皆 Oxford 大学ゆかりの施設である。景色は目前の Redcliffe Camera を初めとして、歴史的な建物が見え、まさに Oxford に来たという気がする。しかし、確か Warwick Castle の記事でも、塔に登ったとか言った記憶が。馬鹿と煙は高いところが好き、という言葉があるらしい。
ほかにも市街地を何箇所か観光したが、切り上げて、世界遺産 Blenheim 宮殿まで足を伸ばしてみる。宮殿や調度品が豪華である。庭も広大で圧倒された。
ひとときのんびりしたのち、帰途につく。バスは満席になり、行き先に「I'm Sorry / Bus is Full」と表示されていた。1 時間に 1 本しかないのに、こんな罠にはまったらショックだろうなあ。
まず、 St. Mary 教会の塔に登って街を一望。教会も皆 Oxford 大学ゆかりの施設である。景色は目前の Redcliffe Camera を初めとして、歴史的な建物が見え、まさに Oxford に来たという気がする。しかし、確か Warwick Castle の記事でも、塔に登ったとか言った記憶が。馬鹿と煙は高いところが好き、という言葉があるらしい。
ほかにも市街地を何箇所か観光したが、切り上げて、世界遺産 Blenheim 宮殿まで足を伸ばしてみる。宮殿や調度品が豪華である。庭も広大で圧倒された。
ひとときのんびりしたのち、帰途につく。バスは満席になり、行き先に「I'm Sorry / Bus is Full」と表示されていた。1 時間に 1 本しかないのに、こんな罠にはまったらショックだろうなあ。
2007年10月16日火曜日
2007年10月14日日曜日
Transport Museum
2度目の週末。行き当たりばったりに鉄道ででも徘徊しようかと思ったが、調べると1時間に1本とか0.5本とかいう密度なので、これはきちんと計画を練らないと嵌まるだろうということで今日のところは頓挫。
Stagecoach運行のバスが15分おきに出ているようなので、Coventryに行くことにした。15分おきのはずが、なぜか3台連続になってしまっていたのはご愛嬌として、この運行会社のバスは、きちんとお釣りが支払われるので素晴らしい。
で、Coventryについては何も知らなかったのだが、破壊された大聖堂のほかに、自動車産業で非常に有名だったようだ。あちこちの案内板にTransport Museumはこっち、と記されていたので行かないと損なんだろうと入ってみたら、戦前、戦後の車がもの凄い数展示されていた。車は全然分からないが。
Stagecoach運行のバスが15分おきに出ているようなので、Coventryに行くことにした。15分おきのはずが、なぜか3台連続になってしまっていたのはご愛嬌として、この運行会社のバスは、きちんとお釣りが支払われるので素晴らしい。
で、Coventryについては何も知らなかったのだが、破壊された大聖堂のほかに、自動車産業で非常に有名だったようだ。あちこちの案内板にTransport Museumはこっち、と記されていたので行かないと損なんだろうと入ってみたら、戦前、戦後の車がもの凄い数展示されていた。車は全然分からないが。
2007年10月7日日曜日
コインランドリーではなくlaunderette
洗濯中、暇だったのでぶらぶらしていたら、電話をかけたいから20p(約50円)くれ、という人がいたので、あげてしまったのだが、こういうのってよくある話なんだろうか。
Nice Castle
2007年10月3日水曜日
2007年9月24日月曜日
2007年9月21日金曜日
2007年9月20日木曜日
2007年9月19日水曜日
Linux でプレゼン
各地で既報のとおり、 X.org は、 xrandr による出力のホットプラグに対応した。 xrandr 1.2 以降を使えば、 X を再起動せずに、柔軟に出力先を切り替えられる。
ここでは、液晶パネル (LVDS) に解像度 1024x768 で出しつつ、プロジェクタ (VGA) に解像度 1024x768 の「別個」の画面を出す例について。いわゆるデュアルディスプレイというやつか。
これには、あらかじめ、 /etc/X11/xorg.conf を弄っておく必要がある。今回の例の場合、液晶パネルとプロジェクタを横に繋げると、解像度は合わせて最大 2048x768 になるので、次のようにすればいいだろう。
これを忘れると、いざ使おうとしたときに
などというエラーメッセージに遭遇する。
設定したら X を一度再起動すれば準備は完了だ(Ctrl + Alt + Backspace)。
実際に使うには、まず
とする。各出力先に対して利用可能な解像度と周波数が分かる。
次に、それにしたがい、
などとすれば、 プロジェクタに解像度 1024x768 で画面が表示される。ここでは、 --right-of LVDS と指定したので、液晶パネルの右側を通して、マウスカーソルも行き来できる。
2008年5月14日追記: xrandr -qで期待される解像度が出てこない場合があるが、これはたいてい周波数範囲が保守的に検出されてしまっているためで、xorg.confに手で記述してやると解決する可能性がある。EIZO L66の周波数を記述してみた例。
ここでは、液晶パネル (LVDS) に解像度 1024x768 で出しつつ、プロジェクタ (VGA) に解像度 1024x768 の「別個」の画面を出す例について。いわゆるデュアルディスプレイというやつか。
これには、あらかじめ、 /etc/X11/xorg.conf を弄っておく必要がある。今回の例の場合、液晶パネルとプロジェクタを横に繋げると、解像度は合わせて最大 2048x768 になるので、次のようにすればいいだろう。
Section "Screen"
Identifier "Default Screen"
Device "Generic Video Card"
Monitor "Generic Monitor"
DefaultDepth 24
SubSection "Display"
Virtual 2048 768
EndSubSection
EndSection
これを忘れると、いざ使おうとしたときに
xrandr: screen cannot be larger than 1024x1024 (desired size 2048x768)
などというエラーメッセージに遭遇する。
設定したら X を一度再起動すれば準備は完了だ(Ctrl + Alt + Backspace)。
実際に使うには、まず
$ xrandr -q
とする。各出力先に対して利用可能な解像度と周波数が分かる。
次に、それにしたがい、
$ xrandr --output VGA --mode 1024x768 --right-of LVDS
などとすれば、 プロジェクタに解像度 1024x768 で画面が表示される。ここでは、 --right-of LVDS と指定したので、液晶パネルの右側を通して、マウスカーソルも行き来できる。
2008年5月14日追記: xrandr -qで期待される解像度が出てこない場合があるが、これはたいてい周波数範囲が保守的に検出されてしまっているためで、xorg.confに手で記述してやると解決する可能性がある。EIZO L66の周波数を記述してみた例。
Section "Monitor"
Identifier "Generic Monitor"
Option "Monitor-VGA" "EIZO L66"
EndSection
Section "Monitor"
Identifier "EIZO L66"
HorizSync 27-80
VertRefresh 50-85
EndSection
2007年9月18日火曜日
CGI自作するなんて原始人だよね
CGIを作りかけた上、結局既製のグロブ、否ブログ形式に流れ着いた。続くかは疑問だけれど。
ツールとしては、 WordPress も試したが、 いろいろ問題があって、楽なほうに流れ着く。
去年の日記も、ここに統合しようかと思ったが、ちょっと大変そうな気がする。
このへん使えばできるんだろうか。
ツールとしては、 WordPress も試したが、 いろいろ問題があって、楽なほうに流れ着く。
去年の日記も、ここに統合しようかと思ったが、ちょっと大変そうな気がする。
このへん使えばできるんだろうか。
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